KET & KETでは、エンジンに対応したM.L.Sガスケット(Multi Layer Steel Gasket) を完成するにはビード型を含む型の新作、改造が早い事をモットーとしております。
シリンダー合わせ面とヘッド合わせ面の「変化する締付け歪」に対応した
・くさび役と1次シール役である「ストッパーの量」
・2次シール役である「ボァビードの強さ」
・周囲のオイル、冷却水シールの「一般部ビード」
を決めなくてはエンジンに火を入れる価値がありません。
当社では、基本の「単体面圧テスト」結果をM.L.Sガスケットに反映するため、
・ストッパー量
・ビード強さ、分布の型改造
を、ジグソーパズル式のビード成形型も含め、短時間で行なうことを誇りとしてます。
例えば、最初のトライの結果の悪い部分を型改造により修正、2hr後に再単体面圧テスト結果が確認でき、又その繰り返しが可能であれば、短時間で次のステップに進むことが出来、MLSガスケットの姿が早くつかめ、お客様のニーズに的確にお応え出来るでしょう。